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夏休み最後の日

 朝八時にホテルを出て、ホールに向かう。今日は新庄市内の小学校低学年の子どもたちの鑑賞会。コンサートの後半は「青い鳥」ということになっている。午前午後の2公演で、送迎バスで各小学校から児童がやってきた。
 昨日のリハーサルでは、音楽物語「青い鳥」を時間内に納めるのにメンバー一同知恵を絞った。もともと普通のコンサートのために作ってあって、今回鑑賞会用にと大幅にカットしたのだが、それでも結構長くなってしまう。長めながら、なんとか仕上がった。
 小学校低学年だけのコンサートだったので(養護学校の人たちも含めて)、少々心配していたが、みなさん熱心に聴いてくれた。全員合唱の「さんぽ」は気の遠くなるくらい威勢のいい合唱だった。終わりにダンナが「さようなら!」と言ったら、客席から舞台に向かって、おずおず手を振ってくれました。060831_1522~01.jpg

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 新庄駅は数年前に来たときよりもずっと立派になっていた。木を使った暖かい感じの駅舎。改札を出るとお祭りの飾り。きれいな駅だった。
 ところで、山形新幹線は北の方に行くにつれ、はじっこは草ぼうぼうの鄙びたホームに停まる。駅とピカピカの新幹線とのギャップはすごい。新幹線というより、乗り換えなしに続きの電車に乗っている、という感じ。帰りもメンバーと和気あいあいの3時間、楽しくおしゃべりしながら帰ってきました。

 さて、夏休み最後の人たち、今日はおばばと浦和に買い物に出かけたそうだ。見たい映画の時間が合わなかったとかで。いろいろ買ってもらって、マックでお昼を食べて、ご満悦。でも、一人だけ宿題丸残しの娘は、ただ今死にものぐるいで勉強中。
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かわいいプレゼント

 今日は午後から山形県の新庄市に移動だったので、午前中だけレッスンした。そのとき、小学3年生の女の子が、自分の短パンツのポケットから「こんなのが出てきたよ。」とかさかさの葉っぱみたいなものと、小さなタネを出した。小さいと言っても4~5ミリのまん丸いタネ。ハート形というか、お猿の顔のような形の白い部分がある。
 「先生にあげる。」と差し出すので、「これ、何のタネ?」と聞いたら、「う~んと、ほうせんか?」「ちがうな。オシロイバナ?」「何だったけ。」と一人で考えて、悩んでいる。私も見覚えはあるが、思い出せない。060830_1105~01.jpg
その子は「う~ん、う~ん。」と考えたあとで、「蒔いてみたら、わかるよ。」と言った。確かにそうだ。
 あとからお姉ちゃんが、「フウセンカズラでしょ。」と教えてくれた。おばあちゃんの家に行って穫ってきたんだそうな。何が出てくるかわからないタネのプレゼントも楽しかったかも。来年、必ず植えてみます。ありがとう。

 お昼過ぎ、おばばが留守番に来てくれて、入れ替わりで出発。新庄に着いたら会館に直行でリハーサルした。明日、うまくいきますように。

タラの芽

 今年の春、末っ子が授業で植えるミニトマトの苗を買ったとき、ついでに見つけたタラの苗も買った。ほんの20センチくらいの華奢な苗だった。
 植木鉢に植え替えて、日当たりのいいところへと、プランターの上に無造作に置いた。長雨の続く初夏にはちょぼちょぼしか成長しなかったが、気温が上がり始めてからぐんぐん大きくなった。もしかして、ちょっとくらい食べてもだいじょうぶかなと思い、天ぷらにしてみた。以前、知り合いの別荘に行ったとき、夏だったが、「穫れたての葉を天ぷらにしたらおいしいよ。」と、立派な葉っぱをたくさん穫って、天ぷらにしてくれた。確かに「タラの芽」じゃなくてもやわらかくて美味だった。なので、今回も芽のところではなく、葉っぱを何枚か摘んで天ぷらにした。060830_1134~01.jpg
 いやあ、本当に美味しかったです。これからしばらくは、天ぷらのたびに楽しめそう。このタラの株、植木鉢を動かそうとしたら、下の穴から根を張って、下のプランターにつながってしまっていた。だから、あんなにすくすく育ったのね。ちょっと見にくい写真ですが、右側のわさわさしているのが、タラです。

へにょへにょ

 昨日、三日連続6公演が終わった。各日ちょっとずつプログラムが違った。アンサンブルの曲はともかく、ソロの曲も違ったので、ちょっとドキドキ。 
 最終日、アンサンブルに「夏の歌メドレー」があった。8年前に作ったが、その時にはクラリネットも入っていて、今回はいない。編曲し直さなくてはならないので、前からダンナに伝えていたが、ちょっと間に合わないくらい彼も忙しかった。静観していたのだが、とうとう手を出す羽目に。
 毎日コンサートから帰って、ちょこっとレッスンし、ご飯を作り、洗濯して、で、それから編曲(パソコンで入力)。金曜日、土曜日と、三時前には寝られなかった。でも、まずい出来だけれど、とりあえず仕上がった。本番も、みなさんの底力のおかげで、奇跡的に大過なく終わった。
 昨日仕事から帰って、「今日こそはゆっくり寝るぞ!」と思ったのだが、月曜日が次男の登校日。留守番しながら毎日部活の生活で、宿題も進まなかったと判明した。月曜日(今日)提出の読書感想文が仕上がらない。結局、叱咤激励しながら付き合った。終わって寝たのは二時半。
 毎日6時頃に起きる私としては、三日連続の夜更かしは計算外。今日も朝から生徒さんが7人みえたし、末っ子の自由研究も残っていた(こちらは長男が面倒をみてくれた。あと少し)。教え終わって、へにょへにょな気持ち。でも、次男は朝登校して昼前に帰り、午後から部活に出かけ、夕方帰って急いでヴァイオリンのレッスンに行き、ご飯を少しかっこんで公文へ直行。学校に二回行くだけでけっこうきつい。学区外で遠いから。彼もくたくただろうけど、がんばった。まあ、お疲れさまということで。

医者の・・・不養生?

 今日来たかわいい女の子は、歯医者さんのお子さんである。おじいちゃんもお父さんも歯医者さん。
 ところが、今日ニッと笑ったら、下の前歯が前に2本、後ろに2本ある。「おとなの歯が生えてきてるね。それ、どうしたの?」と聞いたら、「だって、忙しくて抜けないんだもん。」と言う(もちろん、こういう話をしているときお母さんはいらっしゃいません)。「(お父さんのいる)日曜日はお出かけしたり遊んだり忙しいし、そうじゃなくても、お父さんは日曜日にはお母さんの歯ばっかり治してる。」んだそうで。まあね、日曜日にもせっせと診察台に向かうお父さんっていうのもお気の毒なわけだし。この子の二本の永久歯、もう前にある乳歯よりも大きくなっていた。
 
 これって、ピアノの先生の子なのに、鍵盤ハーモニカで居残りした娘や、未だに楽譜を読むのもおぼつかないでちんたら弾いている末っ子と同じこと?

ノリー・ライアンの歌

 「ホリー・ウッズの絵」でわりと気に入ったパトリシア・ライリー・ギフという作家の「ノリー・ライアンの歌」を読了。19世紀半ばのアイルランドで、空前のジャガイモ飢饉のため、家族の崩壊・飢え死にの危機に瀕した少女の物語である。31090279.jpg
作者は当時の貧困のためにアメリカに移住したアイルランド人であるということで、思い入れの強い作品になっている。
 構成が甘いとか、訳に問題アリとか、ネットではいろいろ書かれていたが、私はけっこう感動した。絶望的な状況でも、何とか生き延びよう、弟を守ろう、という主人公の想いがひしひしと伝わってくる。後書きや注釈をつけなくても、作品自体と作者の後書きだけで伝えたいことは語り尽くせたと考えた訳者の気持ちもわかる。日本の子どもには縁遠い話だし、アイルランドの歴史的背景についての知識が不十分でも、本当に困った状況で前を向いて進もうとする少女の気持ちと行動に、感じるところは多いのではないか?

シュレッダー事件

 書類を裁断する事務用シュレッダーで指を切り落としてしまう事故が続いたそうだ。事故の報告義務を怠ったとか、構造の欠陥とかいろいろと取りざたされている。
 う~ん、うちの子がシュレッダーをいじって怪我をしたとして、私だったらどうするだろう?指が取れちゃうのは、本当に大変なことなんだけれど。
 これが、子ども用のおもちゃでの事故だったら、声を大にしてメーカーの責任を問うと思う。安全に作ってくれなきゃ、許せない!と。でも、事故を起こしたのはあくまで「業務用」シュレッダーである。たとえ、普通の電気屋さんで売られていたとしても。ついでに言うと、シュレッダーはおもちゃではなく、どんなに安全にできていても、子どもにむやみにさわらせるものではない。中に紙をみじんに刻む刃がついているのは自明の理であるから。
 例えば、これが、包丁だったら?板前さんの仕事道具の包丁を、その子どもがいたずらして手を切っても、包丁を作ったメーカーの責任にはならない。草刈り用の鎌だって、大工さんのトンカチだって、子どもがさわって事故が起こったとして、責任は監督を怠った親にある。
 厳しい言い方かもしれないけれど、シュレッダーに関しては、「子どもがさわると危険ですから、気をつけましょう」と周知徹底する程度の問題ではないのだろうか?子どもに切り刻まなくてはならない書類はない(切った紙を図工の何某かに使うというのは、あくまで副次的な使用法で、本来の目的ではない)のだから。
 さわったら危険な器具、近寄ったら危ない場所というのはたくさんある。そのすべてが「絶対安全」でないと許せない、というのは無理というもの。今回の問題も、使う側、管理する側の叡智が問われているのであって、責任問題ではないと思うのだけれど。

畏るべし、shop○○

 生鮮食料品も置いている24時間百円(?)ショップ、「shop○○」がうちの近所にもある。うちではもっぱら、買い忘れた牛乳と氷を買いに行く。何だか、いつもにぎわっている店である。
 末っ子と次男の会話を聞いていたら、「shop○○って太っ腹だよね。」と言う。「???」と思ったら、「だって、お湯がタダだから。」だって。「そんなの、どこのコンビニだってタダでしょ。」と言ったのだが、彼らの感覚では違うらしい。「だって、『△△や』だったら、10円だもん!」ときた。
 『△△や』とは、商店街のおもちゃ屋である。安くもないし、品揃えも???だが、とりあえず最新のカードやゲームも売っていて、店の中に鄙びたゲームコーナーと駄菓子がある。この駄菓子を食べながら、50円のゲームをする子が後を絶たない。もちろん小学生はゲーセンには立入禁止だけれど、『△△や』ならゲーセンじゃないもん、と思っているわけね。毎日おやつがわりにお小遣いをもらっている子もいるので、うちの子なんかはついていって指をくわえながら見ていたりするらしい。たまには自分のお金で駄菓子も買ってみる。
 その『△△や』では、豚メンという小さなカップラーメンを売っていて、それにお湯を入れてもらうのにプラス10円なんだそうである。おとなは「何じゃ、それは!」と思うが、子どもの間では常識らしい。で、豚メン60円プラス10円で購入するというわけ。
 で、shop○○である。こちらでは、駄菓子4個99円(プラス消費税だけど)と、2個99円がある。豚メンは2個99円に含まれている。よそのshop○○は知らないが、ここのshop○○では、4個99円の駄菓子を一個26円、2個99円の駄菓子を一個52円で売ってくれるというのだ。ついでに、4個99円と2個99円の商品の組み合わせもOK。おとなでそんなことを頼む人はいないと思うけど、子どもにはたいそう魅力的な話である。もちろん、豚メンに、そこにあるお湯を注ぐのも無料。なので、最近、子どもたちがshop○○に出没する。「ずいぶん、安いよなあ。」と感動している。
 そもそも、shop○○って、99円じゃない1リットルの牛乳も売っているし(これをいつも買うんだけれど)、お弁当だっていろんな値段のがある。4個買えないなら一個ずつでもいいよ、とバラして売る商魂に、脱帽。流行るには、それなりの理由があるというわけか。
 でも、やっぱり、お湯だけ10円は高いと思うんですけれど。強力なライバル出現に、どうする、△△や?

子ども祭

 今日は町会の子ども祭の日。子どもの集合は9時半で、お手伝いを頼まれた私は10時に公園へ出かけた。あまり気温が上がらないという予報だったが、けっこうなお日より。でも、子どもたちは御神輿をかついで元気に繰り出した。060820_1019~02.jpg

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おまわりさんが交通整理を受け持ってくださる。今年は少年ソフトボールチームも小振りなだけに、高学年の子が少なくて、末っ子のようなチビもしっかり数に入っていた。もっと小さい人たちは、うしろの縄を持った。以前なら、幼児は縄にもさわらせてもらえなかったが、ほぼ全員何らかの形で参加。子どもの数も減っているんでしょう。
 町内を練り歩く途中、飲み物をもらう場所、かき氷をもらう公園、と給水所もしっかり。私たちは公園に残って、昼ご飯、ご褒美などの準備をした。
 約一時間で御神輿が帰ってきて、お弁当タイム。そのあと、町会の男性陣が型抜き、スーパーボールすくい、的当てなど、いろんなゲームコーナーを作ってくださった。手の足りない分は高学年の女の子たちが手伝ってくれる。子どもたちはかき氷を食べながら、各ゲームを楽しんだ。最後に抽選をして、各自いろんなプレゼントをいただいたりしてお開きとなった。
 それにしても、設営から撤去まで、お父さんたちが実によく働いてくださる。このイベントの主催は町会の育成部だが、成年ソフトボールの人たち中心にお手伝いくださった。ぜ~んぶ終わったら、町会の会館で慰労会。私もちょっぴり参加した。暑いけれど、充実した一日でした。
 さて、私の夏休みも今日で終わり。明日からまたがんばるぞ~

奇遇

 先日、那須の知人の別荘におじゃましたとき、ひょんなことから不動産屋さんの話になった。多才な知人がパソコンの個人教授をしている男性が、近隣でアパート経営をなさっているとのこと。場所を聞いて、思わず「○○建設?」と聞いてしまった。「そうそう、それです。」と聞いて、本当にびっくり。
 実は、その方のお嬢さんは、私と同じ高校の同窓生。マンガ同好会で一緒だった友人である。本当にたくさんの本を読み、独創的なストーリーを書いていた彼女、今は漫画家として活躍している。大学生の頃、投稿するために書いているマンガのベタ塗りや点描のお手伝いに、何度か泊まりに行ったこともある。日舞をなさっているお母さまのお稽古場から「たん!」という足音が聞こえる部屋で、カリカリ漫画を書き続けていた。生まれて初めて「中華丼」を食べたのも、彼女の部屋だった。
 まさか彼女のお父さんの先生が、知人だなんて!お父さんは高校のPTA会長もなさってたんですよ。 
 そもそも、今はとても懇意にしていただいている知人は、市内の楽器店で知り合った。ito.jpg
たまたま大きな赤ちゃんを抱っこして楽譜を選んでいらしたところにお声をかけて、おつき合いが始まった。縁は異なもの味なもの。その知人が、友人の最新作を届けてくれた。自分の納得したものしか書かない彼女、味のある漫画です。

帰ってきました

 本日午後の便で、娘がフランスから帰ってきた。元気に帰ってきただけで、とにかくよかった。フランスパンはおいしかったけれど、パテは苦手だったとか(レバーが大嫌いだからね)、誰それとなかよくなったとか、帰りの車の中で蕩々としゃべり続けた。ブルゴーニュでのサマーキャンプのようすは、あちらのホームページで見ることができる。フランス語だし、私のパソコンでは文字化けしているが、写真はそのままです。
http://perso.orange.fr/sejours.musicaux/liens/09a06.html
http://perso.orange.fr/sejours.musicaux/liens/10a06.html
野外のコンサートは海風に当たって、楽器もかわいそうだったみたい。
 ナンシーでのコンサートには、市長を交えてのレセプションもついていた。公演時間が遅くて(夜八時からとか十時からとか)、小学生たちには過酷だったようだが、みんながんばったらしい。
 とりあえず、お疲れさま。付き添いでいらした先生方とお母さまたち、お世話になりました。

児童書にとって大切なこと

 「世界でたったひとりの子」を読み終え、図書館のネット予約を初めて利用して、同じアレックス・シアラーの「ミッシング」とル・グィンの「なつかしく謎めいて」を借りてきた。「世界でたったひとりの子」に関して、「バッテリー」のあさのあつこさんが絶賛したというのをどこかで読んだが、「ミッシング」のあとがきに、そのあさのあつこさんの言葉が載っていた。
 『これは一般書でもそうかもしれませんが、私は児童書においてただ一つタブーがあるとしたら、それは性的表現とか、殺人などといったことではなく、絶望だろうなと思うのです。人生ってこんなものだとか、死んで終わりだとか、破滅して終わりだとか、それだけは語りたくない。ありきたりな希望ではなくて、ほんとうにささやかであっても、やはり若い方たちがこれから生きて行く価値のある未来があるんじゃないかみたいなことを語りたい。』と。
 おそらく、私が児童書を読むのが好きな理由もそこにあると思う。確かに絶望しか見えない小説の中にも名作はある。ジュリアン・グリーンの「閉ざされた庭(アドリエンヌ・ムジュラ)」なんて、本当に救いようのない話である(作家の皆川博子さんが好きな小説として挙げていらした)。私は「一般書でもそうかもしれない」とは言えないと思っている。(ついでに、私的には「ハリガネムシ」や「蛇にピアス」は読まないと決めている。絶望だけじゃないかもしれないけれど。)
 児童書(ヤングアダルトを含む)では、地獄に堕ちて終わり、というのはない。どんな逆境の中にある話でも、最後に未来につながる道が見える。「ああ、よかった。」と安心したり、「がんばろう。」と思う勇気をもらったり、それは文学的な、あるいは芸術的な読み方じゃないかもしれないけれど、私にとっては大切なことである。人生への絶望を感じるために時間を割いて本を読むなんて、不毛な気がするでしょ。もちろん、子どもたちにも、希望を与えられる本を読んでほしいなあ。

世界でたったひとりの子

 アレックス・シアラーの最新作(たぶん)「世界でたったひとりの子」を読了。「チョコレート・アンダーグラウンド」と同様、近未来のどこかの世界の小説である。でも、もちろんSFであることがすごいのではない。不老の薬が発見されて、飲んだ誰もが200歳近く生きられるようになる。死ぬまで40歳前後の容姿のままで。その代償として原因不明の不妊がはびこったため、子どもが貴重な存在になり、PP(ピーターパン)という名の、子どもの姿のまま成長を止める手術を受ける者も出てくる。子どものほしいお金持ちが、本物の子どもやPPを受けた人間を借りたり買ったりするために、ひとさらいや誘拐も多発する。31639425.jpg
主人公のタリンも、小さいときに盗まれた子ども。タリンをお金持ちに貸して稼いでいるディードと暮らしている。ディードはタリンにPPを受けさせ、一生レンタルして稼ごうとするが、タリンは「ぼくはおとなになりたいよ。」と願う。
 本当にせつない物語だった。孤独で出口のない世界にがんじがらめにされたタリンがあわれである。でも、シアラーらしく、最後にはどんでん返しが用意されていて、本当によかった。
 「チョコレート・アンダーグラウンド」がまじめな問題を取り上げているのにユーモアにあふれ、わくわくする展開なのに対し、「世界でたったひとりの子」はずっとシリアスである。タリンの絶望がひしひしと迫ってくるし、楽しい話ではないが、でもそこはストーリーテラーのアレックス・シアラー、最後まで一気に読んでしまった。かなりお薦めしたい本です。

長~い一日

 カブトムシもクワガタも持っているけれど、自分で捕まえてはいない末っ子のために、虫取りツアーを挙行することになった。朝3時半に起きて準備、4時にはみんなを起こして栃木県目指して出発した。もちろん高速道路はす~いすい。途中、朝ご飯を食べて西那須野インターを出て、いかにもな林に着いたのが6時過ぎ。ところが、このへんは昨日からたくさん雨が降ったそうで、雨上がりにはカブトムシは出てこない。残念。
 ひとしきり捜したあと、南が丘牧場というところに行った。馬や牛、ポニーにアヒル、いろいろ見てからソフトクリームを食べた。
 それから、知人の別荘へ。ご主人が建てた2軒目のログハウス、完成してから拝見するのは初めてだった。すご~くきれい。うちよりも広いんじゃない?実際にそこに泊まることを考えながら作っているから、便利にできている。まさにオーダーメイドである。お昼をごちそうになって、一緒にビーズを作ったり、折り紙のボールを作ったり。ダンナはしっかり昼寝させていただいた。子どもたちはトンボを捕ったり、犬と遊んだり、林の中で楽しく過ごした。
 今日はUターンラッシュのピークと聞いていたので、午後3時頃おいとまして、国道4号を通って真岡に出た。栃木市のあたり、4号沿いに大きな家が並ぶ。060815_1544~01.jpg
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普通の民家だが、どこも石の蔵を持っている。へっぽこな住宅なんかよりもよほど立派な蔵である。宇都宮からあの近辺は「蔵の街」とも呼ばれているが、一般の家にもあんな蔵があるなんて知らなかった。大矢石を使って家紋もついた蔵。大矢石は家の塀にも多用されていたし、たまに家屋そのものが大矢石のお宅も。すごいなあ。あの中には、「何でも鑑定団」に出せそうなお宝が詰まっているんでしょうか?
 真岡では、井頭温泉という施設に行って、プールとお風呂を楽しむ。公営なのでお手ごろ価格もうれしい。しっかり遊んでから、ダンナがお薦めのステーキハウスで夕食をとって帰った。さすがに渋滞は解消していて、順調に帰ることができた。家に着いたのは11時前。末っ子は車に乗ってすぐ眠りこけていたし、そのまま夢の国。おとなもさすがに疲れた。日帰りで楽しもうと決めたのだが、1日をしっかり充分満喫した感じ。

 夕食のステーキを待っていたときのこと。テーブルにある紙ナプキンについて「ソースをかけたとき、ステーキがはねるから使うんだよ。」と説明したら、末っ子が真顔で「へえ、お父さん、お父さん、ステーキがぴょ~んって飛ぶの?」と聞くではないか。こういうお店で食べるのは初めてとはいえ、なんという発言!ステーキはうさぎのようにははねません。

 明日は宿題DAYである。

はがきが来ました

 楽しく過ごしている(と思う)娘から、今日絵はがきが届いた。「まあまあこっちの生活に慣れてきました。」「友だちもたくさんできました。キャミーユやジュリエットとも、とてもなかよく過ごしています。」だそうで、まあ元気にしているんでしょう。
 はがきの絵は、パリで行ったというルーヴル美術館で買ったのか、「モナリザ」。ブルターニュで書いたということはわかったが、日付も自分の名前も書いていない。相変わらずのようす。
 二週間余りって長いなあと思っていたが、18日には帰ってくる。そのあとには、宿題地獄が待っているぞ。

なかよく?

 本当に運よく、昨夜は涼しかった。タオルケットだけの体育館は寒いくらいだったそうで、とりあえず寝苦しくて困ることはなかったようす。
 昼前に全ての予定を終えて帰ってきた3人、まずはお風呂をわかして入った。
 反省会兼打ち上げに出かけて、夕方帰ってきたダンナ、さすがに疲れたのか、子供と一緒に寝てしまった。娘がいないし(というのは、あんまり関係ないが)、三段ベッドは暑いやら、一人で寝るのはつまらないやら、子どもたちが居間に布団を持ち込んで雑魚寝になっている。060814_0045~01.jpg
今夜は少し蒸している。昨日じゃなくてよかったわね。気がついたら、三人で同じ格好で寝ていた。親子ということで。

学校に泊まろうby おやじ

 ダンナは小学校に「おやじの会」ができたときから会員だったが、今年度、おやじの会の会長がPTA会長にご昇進なさった際、やむを得ず会長を引き受けた。で、PTA会長の積年の夢であった「学校に泊まろう」を実現する実行委員長も仰せつかることに。
 まずは学校との交渉から始まって、なんとか承認してもらったら(実は、そこが一番の難関だったけれど)、学校で煮炊きするための届け出(保健所に消防署)、多人数が集まるための届け出(警察署)など、本業を脇に置いて駆け回った。特に警察署には「肝試しをするので叫び声がするかもしれませんが、事件ではありません。」という内容の届け出までした。「わかりました。もし、通報があったら、この連絡先に電話します。でも、面白そうですね。」とは担当の警察官のお言葉。もちろん、近隣の人たちに、騒音が出るかもしれないとのおわびとご理解のお願いの文書も出した。
 さて、今日と明日が本番。集合時間は、降り悪しくも雷雨の真っ最中。でも、そのおかげで、寝泊まりには不向きに暑い体育館も、ふだんよりはましな状態になった。うちからは、末っ子と次男(こいつは、父親のかわり)が参加した。
 夜、ちょっと頼まれごとをした長男が学校に行ったときは、ちょうど肝試しの真っ最中。紆余曲折を経て校舎内で挙行された肝試しでは、泣き出したり叫んだり、おおいに盛り上がっていたそうだ。長男も手薄なチームの手伝いにかり出され、5年生の女の子二人男の子一人と一緒にまわらされた。「着信アリ」の着信音が流れたり(確かにちょっとこわいね)、首が飛んできたり、うしろからおどかされたり、夜の学校というシチュエーションだけでもこわいのに、たいそうな迫力だったそうで、一緒にまわった女の子は腰を抜かして、長男が抱っこし続け、男の子も恐がりだったのか、うしろから長男のTシャツを握りしめていたんだって。
 明日は朝からラジオ体操、朝食はダンナが熊本の親戚から取り寄せた竹を使った流しそうめん、で、学校の遊具のペンキ塗りというボランティアを楽しんで、かき氷を食べてから解散の予定である。みなさんのよき思い出になったら、おやじたちも頑張った甲斐があるというものである。
 かくして、今夜私は長男と二人きりの留守番。こんなことはもうないかも。

弟子の活躍・その2

 今日は、先日予選のあった市内のピアノコンクールの本選。午前中のレッスンをすませ、子どものお昼ご飯を用意し、ホールへ向かった。
 午後からは小学校高学年・中学生、高校生の演奏で、激戦の予選を通過した子どもたちが出場した。高学年の弟子の番、私は自分が弾くときよりも緊張し、心臓が止まるかと思ったが、本人の演奏としては、ふだんよりもいいところもあったし、大健闘だったのでは?総勢16人の演奏はスムーズに終わり、審議の間、以前グランプリを取った大学生のラフマニノフのソナタを聴き(この演奏はすごくがんばっていたが、いかがなものか・・・せめて、もう少しみんなの楽しめる曲を弾くという姿勢はないのか・・・うむむ・・・)結果発表を聞いた。
 結果は、3位までの入賞を逃した全員がいただく「審査員賞」というもので、本人としてはまことに不本意で、あとからの電話では思わず悔し涙にくれていた。まあ私が聞いていても、3位かな?4位かな?というギリギリのラインではなかったかと思う。オリンピックの金銀銅メダルの例を挙げるまでもなく、3位までの入賞と4位以下には大いなる差がある。悔しかっただろうな~。でも、客観的に(って、弟子のことで客観視はしにくいけれど)、1、2位の男の子は文句のつけようがないし、3位の女の子もすごくがんばっていた。今日の時点での評価としては妥当だったと思う。
 このコンクール、今年で17回目だが、初めのころは信じられないくらい弾けない子もたくさんいた。年々全体のレベルも向上し、本選に出る子たちは、それぞれよく仕上げてくる。参考までに、上位入賞者が演奏した曲を書いておく。それぞれの先生方もがんばってるなあ、と思う。ちなみに、中学生の部門で1位になり、全体のグランプリも獲得した中学1年生、モーツァルトのソナタ へ長調、K332の第3楽章を弾いた。本当にダントツのすばらしさ。モーツァルトでも1等賞になれるのね、と新鮮な感動だった。

小学校5・6年生の部門
   第一位 ソナチネ 第1楽章(ハチャトリアン)小学5年 男
   第二位 タランテラ(ピエツォンカ) 小学5年 男
   第三位 ソナチネ 第1楽章(ハチャトリアン)小学6年 女
 ハチャトリアンは、予選から何人もの子が弾いていた。私の弟子は、プレリュード 作品12-7「ハープ」(プロコフィエフ)を弾きました。  

弟子の活躍

 以前隣に住んでいた女の子。長男と同級生で、兄弟のように仲よくしてもらった。ピアノも教えていた。スポーツ万能で水泳も上手だったけれど、陸上を選んで、県立高校に進んだ。頑張り続けて、今年、高校総体に出場した。400mとリレー。結果が気にはなっていたのだが、先日の新聞で確認した。400mでは、決勝に進み、8位だったそうだ。決勝のタイムこそ伸びなかったが、準決勝では自己ベストを出した。本当にすごいねえ。ニッポンの高校生の中で、今年の8番だよ。
 おめでとうの電話をかけたら、ご両親ともうれしそうだった。てっきり陸上で大学に進学するのかと思っていたら、小さいころから言っていた保育士の資格を取る学校に進みたいらしい。ということは、ピアノもちゃんと役立てるということね。ただ今、保育学科でも陸上を続けられる大学を物色中とか。
 保育士さんになるときは、またお手伝いさせてね。

図書館も進化

 朝からものすごい雷。今日試合の予定だった次男は、中止の連絡を受け1日フリーになってしまった。せっかくのお休みだからと、映画に行くことになった。急いで、近所のシネマコンプレックスの会員登録をしたが、ネット予約はクレジット決済と知ってあきらめた。私はクレジットカードを持っていないんだもん。午前中のレッスンをすませてシネコンに行き、チケットを購入。見たい映画はいろいろあったらしいが、夕方歯医者の予約が入っていた末っ子の都合と各自の好みを調整して、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の吹き替え版になった。会員になると、6枚買ったら招待券(ポップコーン付き)1枚もらえることになっている。末っ子と次男の分2枚を買って、昼食をすませた。全席指定になっていると並ばずにのんびりできる。飲み物とポテトを1階のスーパーやファーストフードで買って、意気揚々と映画館に入っていった。夕方、ダンナが迎えに行ってくれた。すごく面白かったんだそうだ。

 私は午後のレッスンの後、図書館へ行った。その前にネットで本の検索をしていたら、今までできなかった本の予約ができるようになっている。インターネット用のパスワードが必要だけれど。検索システムも一新している。7月に新しい中央図書館が隣の駅前にできて、いろいろ変わってきた。従来の図書館の開館日はそのままだが、新しい図書館は月に1回の休館で、月曜日も祝日も開いている。しかも平日は9時まで開館。まだ私は行ったことがないが、便利そうでしょ。私が今通っている図書館は子どもの本が充実している。冊数は多くないかもしれないが、きちんと管理して、面白い本を紹介しようという感じが伝わってくる。図書館でネット用のパスワードをもらい、何冊か借りて帰った。「ホリイ・ウッズの絵」が面白かったパトリシア・ライリー・ギフの「ノリー・ライアンの歌」も借りてきた。家で、いろいろ調べて、予約もしてみよう。

ウシガエル 続き

 バケツいっぱいに陣取っているウシガエル。朝、次男と一緒に捕まえたところに逃がしに行った。水辺でもなんでもない草むら。もう日も照っていたので、木の陰になるところに追い立てた。太い足を一生懸命前に出して、のそのそ進んだ。確かにかわいいと言えなくもない。ラブリー、と心の端っこで思ったけれど、ここは心を鬼にしてさよならした。生まれて暮らしていたところから遠く離してまで飼うのは心が痛い。あんな大きさになるまでに何年くらいかかったのだろう。これからも元気で暮らしてね。写真も撮らなくて、本当に本当に残念。
 
 午後からレッスンを入れていたので、昼食後帰宅。明日からまた忙しい毎日である。

ウシガエル

 次男の部活の休みは、6,7日と13~16日。あとは月末だけ(学校の補講がある)。で、今日はおばばんちに行くことになっていた。朝起きてすぐ、図書館で借りていた本を返しに行った。期限だったし、私が借りていた本を予約している人がいたから。7時過ぎだったけれど、図書館と公民館の建物では、清掃のおばさんがせっせと掃除していた。親切に返却ポストの場所を教えてくれた。
 家に帰って子どもたちに朝食を食べさせ、出かける用意をした。長男は塾へ。留守番である。やっと出発したら、電車が止まっていて立ち往生したりしたけれど、無事におばばんちに着いた。
 昼食を食べてから、近所の運動公園のプールへ。昨年は、ここで、水泳の上手なお兄さんが次男に平泳ぎを伝授してくださったが、今年はその次男がせっせと末っ子に指導していた。あとから、妹がいとこたちを連れてきた。同じ茨城でリコーダーの合宿をすませたダンナは夕方遅く合流。
 夜、カブトムシやクワガタを捕まえたいと、木に餌を塗りに出た子どもたち、ものすごく大きなカエルを捕まえてきた。私の手のひらほどの胴体のウシガエルである。ということは、足を伸ばしたら30センチを超える。カエルといってもぴょんぴょんはしこいというより、イグアナみたいにのっそりと動く。末っ子の自由研究のためにも飼いたいと言うが、餌はどうするのよ?断固として却下。本当に大きなウシガエル、写真を撮らなかったのが残念。

たたら祭り

 ダンナはリコーダーの合宿に行ってしまったし、長男は塾で次男は部活。末っ子は午前中こそ宿題をやったりしていたが、午後になったらすっかり暇である。さすがに毎日遊ぶ友だちたちも、お父さんがお盆休みに入ったりして出はらってしまったようす。と~っても退屈していたので、レッスンが終わってから、夕方市内のお祭りに連れて行くことにした。次男も部活の後、友だちと行くと言っていたし。
 駅前のバス停からお祭りの会場行き無料バスに乗る。末っ子と二人でお祭りに行くなんて、初めてである。オートレース場がメイン会場で、市民や市内の店が出店するバザール会場、いろんな屋台、警察や消防署、各種団体の展示、いくつものステージ。長男が小さい頃は毎年のように遊びに行ったが、ここ何年もご無沙汰していた。夜には流し踊りもあるし、夕方になってもにぎやかである。060805_1750~02.jpg
 末っ子はとてももの珍しかったようで、妙におとなしい。バザールの店でかき氷を買ったり、たい焼きを食べたりしながら、ぶらぶら歩き回った。無料ゲームや金魚すくいもした。親としては、本格インドカレー料理や沖縄物産、焼き鳥や焼きそばも格安なバザールが楽しいけれど、子どもはちょっと怪しげな屋台に目がいくようである。060805_1754~01.jpg
農業青年会議所のコーナーは「園芸相談」とうたっていたけれど、実際にはカブトムシのつがいを販売したり、カブトムシとクワガタにさわれたり、子どもでいっぱい。園芸相談をしている人はいませんでした。
 1時間くらい歩き回ったら、人混みに疲れたのか、末っ子が「もういいよ。お母さん、無料バスまだあるかな。」と言い出した。毎年「中国人留学生の会」が出店している餃子屋で水餃子を買って帰った。帰りのバスでは、末っ子の同級生とばったり。お話ししながら楽しく帰った。

 ところで今日は、県内のピアノコンクールの発表の日。朝から新聞を買いに走った。5人中、高学年の二人が第二次予選に進んだ。受かった子も残念だった子も、本当によくがんばったと思う。とにかく、おめでとうとお疲れさま。

梅干し

 なんで梅干しが「子育て」か?
 うちの次男は梅干しが大好きである(長男もかなりな梅干し好きだが、次男にはかなわない)。私は漬けなかったり、漬けても失敗したりするので、買ったり、おばばからもらったり。すぐなくなってしまう。
 ところで、近所のマンションや高いビルの間に挟まれた一軒家で、毎年梅雨が明けると、駐車スペースに梅干しを山ほど干しているおばさんがいる。ちょうど次男がよく通る道なので、何年か前「何してるの?」と寄っていったらしい。日頃から誰とでもお話しできる次男は、おばさんといろいろ世間話をすることに。で、「梅干しが好きかい?じゃあ、食べなさい。」とパックに詰めてくださった。小梅よりは大きく、普通の梅よりは小振りの、かわいい梅干しである。群馬の親戚の梅林に摘みに行って、それを漬けるのだそうだ。昔風にちょっと塩がきつめで、シソでしっかり色づけしている。本当にきれい。
 今年も、梅を干しているのを見かけたので、ダンナと「次男がお世話になっているから、コンサートにでもご招待できるといいね。」と話していたら、今日次男はちゃっかりと梅干しをいただいて帰ってきた。060807_1608~01.jpg
今年のも絶品。すぐに9月のコンサートのチラシを持たせ、「よろしかったらご招待します。」と案内させた。以前から「おばちゃん、音楽が好きなのよね。」とお話なさっていたというので。そしたら「じゃあ、お友だちと行くから、2枚お願いしようかな。」とおっしゃって、さらにプラスティック容器いっぱいの梅をくださった。ついでに梅酢も。
 ありがとうございます。私たちは梅干しを楽しみますから、おばさんもコンサートを満喫なさってくださいね~

出かけていきました。

 昨日大騒ぎで荷物を詰め込んだ娘、最後の最後に「着物のたたみ方は、一応わかっているだけ。」と発言したから、夜の11時に猛特訓した。1度だけなら畳めなくてもいいが、3回着るから(あとの1回はお揃いのTシャツらしい)、ちゃんとしまえないと困る。
 今朝は五時半過ぎには出発。成田空港集合は8時だった。塾のある長男と、部活のある次男は夢の中。末っ子はたたき起こして連れて行った。酒々井パーキングのキムラ屋で、銀座メロンパンを買ってあげるからね、と言い聞かせて。
 無事空港について、荷物を預けたり(全体で7面の箏も持っていく)、妙に忙しかった。トランクは20キロ以内ということだったが、お着物一式に着替えをいろいろ入れたら、ものすごく重い。結局17キロにして、「ホテルで下着なんかはどんどん洗いなさい。」と指導した。でも、行ってみたら、みなさんもっとずっと重くて、30キロ以上の人も。一体何が入っているんでしょう?10時前に出発式を執り行って出国手続きへ。ここで私たちは失礼した。珍道中になりそうだが、無事に帰ってきますように。パリ~ブルターニュ~ナンシーと移動する。帰国は18日の予定。
 ず~っと引き連れ回されて、ろくに飛行機も見なかった末っ子は、見送りに来てくれたおばばから、カブトムシを渡され、私がショッピングコーナーで「ポケモン人生ゲーム(ミニ)」を買ってやった。060804_1611~01.jpg
これでとりあえずはご満悦。家に帰ってから、早速友だちを呼んで、ゲームにいそしんでいた。お母さんもお父さんも一緒に遊ぶ約束をさせられた。やれやれ。

家庭訪問 その2

 今日、次男の担任の先生は、4時45分頃いらっしゃる予定だった。午前中もお昼ごはんのあともレッスンだったのだが、その後少し時間があったので、慌てて居間を片付けた。月曜日に踏ん張った甲斐あって、とりあえずは、という状態に。
 ところが先生はなかなかいらっしゃらない。予定表を見たら、1時間に4人の予定が入っている。校区は広いし、うちなんか校区外だから、15分で話して移動するなんて、先生もたいへんだし、どだい無理な話である。と思ったので、のんびり待つことに。結局1時間遅れでいらしてくださった。
 「○○じいって、どんなおじいさんだか見たい。」という子どもたち(次男以外。次男はまだ部活だった。)が、全員で玄関に出迎えた。へんな家。結局奥深い話をすることもなく、淡泊な家庭訪問ということで。次男が中学校で、そこそこに順調に過ごしているらしいということだけはわかった。○○じいについては、「すっごく、いい先生。」だと意見が一致した。「でも、どのくらいおじいさんなんだろう?」「う~ん、でも、定年前なんだから、50代ってことだよね。本当にお孫さんがいらっしゃるらしいけど。」ていうのが、家族の会話である。
 今日も町会の盆踊りだったので、早めに夕食を食べさせなくてはと思っていたのだが、先生がお帰りになるまでに煮炊きすると家の中にこもるからと、待っていた。お帰りになってから急いでしたくして、男の子が急いでかっこんで出かけた。

 さて、お昼過ぎ、娘と三者面談に出かけたダンナは憤然として帰ってきた。「提出物を出さない、忘れ物が法外。」ということを、きっぱり言い渡されたらしい。やれやれ。夕食の後、明日の出発前に、最後の買い物に出かけたが、ず~っとむっとしてました。

 ところで、次男だが、毎日の部活のおかげで、と~っても日焼けしてきた。信じられないほど黒い。友だちに、「お前のお父さん、何人?」「日本人。」「じゃあ、お前のお母さん、何人?」と聞かれたそうな。私だって疑いたくなるくらいの焦げようである。

サバの味噌煮

 午前中はたくさんレッスンをしたけれど、あとは夕方に一人きりだったので、安かったゴマサバを買ってきて、サバの味噌煮にした。ネットで調べた作り方は今までのと違っていたが、とても美味しくできて大好評だった。060801_1943~01.jpg
まず、だしと酒(だしの2/3くらいで、とっても多い)にショウガを加えて煮立てた中にサバを入れる。沸騰したら、みりんと砂糖を加え、さらに少し経ったら煮汁でゆるめた味噌を加える。そのあとはあんまり煮過ぎずに、サバを取り出してから煮汁だけを煮詰めた。短時間でできるし、サバも固くならない。

 サバの味噌煮とナメコの味噌汁、サラダという夕食だったが、みんな急いで食べて、町会の盆踊りに行ってしまった。事前の練習に通った子どもたちが太鼓をたたかせてもらえるのである。お揃いの法被を着た子どもたちが順番にたたいていく。末っ子は、次のたたき方を考える時間が空いたりしてまだまだだったが、上の子たちはだいぶん慣れていて、毎年の積み重ねって大きいなあと思う。末っ子の親友も、今年初参加。まだまだぎこちないけれど一生懸命たたいている姿を、幼稚園生の弟が後ろから見ていて、「うちのお兄ちゃん、なかなかやるなあ!」と感嘆する。兄弟って、やっぱりいいなあ。
プロフィール

しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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