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父のこと

 お盆に実家に行ったとき、お酒も入って饒舌になった父が、終戦のときのことを話してくれた。断片的には何度も聴いたことのある話だったが、まとめて話してくれたのは初めてだと思う。
 私的なことだけれど、この戦争の顛末は誰かに伝えたいと思う気持ちが強かった。ブログに書こうかなあと思いつつ、日々が過ぎた。したらば、妹が自分のブログにアップしてくれていた。彼女は家族のことや生活にまつわる話を書いたことがなかったので、少々驚いた。
 終戦になって、16才の姉が海を越えて自分は知らない故郷に弟を連れて帰る。今の高一の子どもが、そんな旅をできるだろうか?しかも、日本にたどり着いても軍事関係以外の人間は宿舎に泊めてもらえず、近所に旅館を見つけ、交渉して宿泊できるようにしたそうである。そして、見ず知らずに近い親戚に手紙を書いて、迎えに来てもらったらしい。
 その姉が、流行病に倒れた。釜山に残っていた母親が戻った翌日に亡くなったそうである。母親の失意、弟(父)の悲しみは如何ばかりか。
 そのことの他に私が胸を打たれたのは、玉音放送の直後、父も、韓国の別のところに住んでいた母も、即座に学校に集められていたことである。母の学校では閉校式もあったそうだが、父のところではなかった。しかし、どちらも在学証明書として「ここに在籍し、勉強したことを示す書類」を渡された。戦争で世間がひっくり返っている時期に於いても、教育者が学問の流れを途切れず続けられるようにと願いをこめて証明書を作成し、内地に帰ったら学校に持って行きなさい、と告げた。
 妹も書いたが、私もやはり言いたい。戦争が誰かを幸せにすることはない。市井の人々がつつがなく暮らすための世界は、もっと別のやり方で守りたい。
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柔道着

 6月から柔道を始めた末っ子、週に3回の練習に行く。帰ってきたら柔道着の洗濯。分厚くてごわごわの生地を部分洗いするわけもなく、ただ洗濯機で回していたが、だんだん黒ずんできた。
 みなさんはどうしているのかと思い「他の人の柔道着も黒くなってきてるの?」と末っ子に聞いたところ、「みんなのは、やつれているよ。」と答えた。うむむむ、、、そうか、子どもの柔道着なんて、すぐ大きくなって着られなくなるから、お互いにお下がりの回しっこををしてるわけね。確かに、初めてのとき、道場でお借りした柔道着もそぜてくたくただった。
 合宿のとき、洗い替えに安い柔道着も買ったのだが、「薄いのは、投げられたときに痛いから。」と、分厚いほうを着て、汗だくになっている。うちの柔道着もやつれるくらいせっせと練習して、せいぜい上手になってください。

ぶち壊れました

 今の家を購入したとき、エアコンが3台ついていた。私たちの寝室のは一年に1度2度使うきりだが、居間とピアノの部屋のは活用させていただいていた。
 エコポイントがもらえるうちに買い換えようか、と話していた矢先、今日、居間のエアコンが壊れた。うんともすんとも言わず、なだめすかしてスイッチを入れるも、なま暖かい風が出るばかり。
 ダンナは有無を言わずに家電店に直行して、夏の終わりの大処分(今年はみんな買い尽くして、今ごろは本当の捨て値処分である)で新しいエアコンを購入したが、工事が立て込んでいて来週月曜にしか来られないとのこと。
 さて、一週間、エアコンなしの生活である。そもそも私はエアコンが苦手だし、高校生の次男も「炎天下ボールを蹴ってるのに、エアコン使うと持久力が落ちる」と使いたがらない。小学生の末っ子も、汗かきかき平気の平左。上の二人はたいがい出払っている。結局、エアコンがなくて一番こたえるのは、やはりダンナ。どうなることやら。

「ロジーナのあした」

 「金鉱町のルーシー」「アリスの見習い物語」と邦訳されていたカレン・クシュマンの新作(といっても、去年出版されている)を見つけたので、早速読んだ。roji-na.jpeg宮崎駿の映画ではないが、「の」のつく題名ばっかりの作家ですね。
 移民の両親が死んで孤児になったロジーナが、里親を探すための孤児列車に乗せられ西部に向かう物語である。クシュマンの小説ではどれもそうだが、脇役も含めて登場人物がとっても生き生きしている。たくさんの人たちと出会い、いろんなことを感じ、考えながら少女が成長していく。今までのクシュマンの作品と共通しているが、恵まれない境遇の女の子でも、自分なりのやり方で前に進んでいく、気持ちのよい話だった。
 それにしても、「善意の国アメリカ」で、もらいっ子をしたい人たちに会わせるために、孤児や育児放棄された子どもたちを集団で移動させ、現地で出会った人に手続き一つで引き渡す孤児列車が実際に存在したなんて知らなかった。作者も書いているが、孤児列車に乗ってもらわれていった子どもたちが、人手不足を補う働き手としてではなく、家族の一員として愛されかわいがられたことを祈るばかりである。
 余談だが、この本に載っているアメリカの地図、私の高校時代の友人が書いていた。懐かしい名前に思わずびっくり。

お盆休みは・・・

 今年はカレンダーの具合で1週間まるごと休むのは気が引ける感じだったので、12~16日を休みに決めた(私の勝手)。おばばんちに行く以外たいした予定もなかったので、家でのんびり過ごした。
 今年の私は手芸三昧。しばらく前に買い換えたミシンも絶好調で、家族にけむたがられながら、あれこれ引っ張り出して、ちょこちょこ手作りにいそしんだ。
 大物では、リネンのスカート2着、やはりリネンのペチコート2着。裏地無しのスカートをしつけもかけずに縫って、裏地代わりのペチコートなんて、目分量でザクザク切って端を縫うだけ。でも、今年の暑さの中、この組み合わせはとっても楽である。100825_0921~01その他には、端切れを使って、シュシュやリボンや、モチーフ編みも少々(夏糸をバーゲンで買った)。いつも私の手作りには興味のない娘も、リボンのヘアゴムは使ってくれている。ついでに、レースのカチューシャ(百円で買ったそうな)に、小さい花のモチーフをつけてやったりした。
 それにしても、私って出不精、お家人間だったのね、と再認識。まあ、この暑さで出かけるのがおっくなのもあるけれど。

初サンマ

 夕方スーパーに行ったら、「大量入荷、初サンマ!」の文字が躍っていた。迷わず1匹購入。だって、今日はダンナはいないし、昨日も魚だったからきっと子どもたちはいやがるし。子どもには青椒牛肉絲を作った。100811_1925~01大根おろしを添えてテーブルに。すばらしい美味しさ。サンマって、毎年初モノを食べるときこそこの上ない美味しさのような気がする。
 サンマの塩焼きとご飯、日本人に生まれてよかったあ、と思う瞬間である。

友だちを呼ぶ

 昨夜、部活が終わった次男から電話があった。「今から、友だちの家に泊まりに行ってもいいかな?」う~ん、べつにいいけど、明日の部活はどうなってるの?と聞いたら、「そうだよな、また決まったら電話するわ。」とのことだった。少し経ってかかってきた電話では「友だちンち行くんじゃなくて、うちに友だち呼んでいい?」と宗旨変え。なんと、結局4人の友だちを連れてきた。一人は一度自宅に帰って、ゲームを持ってやってきた(他の子は学校から直接チャリで)。彼の電車賃(行き帰り)はみんなで折半したらしい。本当はもう一人来るはずだったとか(やれやれ)。
 夕食はあり合わせを食べさせ、申し訳ないけどいろいろ勝手にやってね、と放り出した。明日も部活だからと、持っていたユニフォームをみんなの分洗濯した。わいわいゲームをする前は、ベランダに寝転がって夜空を見ながら語り合っていた。未明までゲームをしながら起きていたらしい。
 朝私が起きたら、5人が居間にころがっていた(一番小さいのが170センチの次男だから、どんなにかさ高かったか想像してほしい)。順々に起き出して、素麺を食べ、部活に出かけていった。私はたいして(というか、ほとんど)面倒を見なかったが、お母さん方から挨拶の電話もかかってきた。今日は試合なのに寝不足で大変だったと思うけれど、部活で苦楽をともにしている友だちと遊べて、みんな楽しかっただろうな。学校のある時は、毎日遅くてそんな余裕もなさそうだし、たまにはいいよね。

納涼盆踊り大会

 暑いし、何かと気ぜわしいし、日記をさぼってしまっている。
 昨日と今日は町会の盆踊り。末っ子は土曜日の柔道のあと、洗濯したかと思うほどぐっしょりの柔道着から普段着に着替えて、町会会館に駆けつけた。太鼓の練習のためである。練習に(半分しか参加できないけれど)出ないと、やぐらに登らせてもらえない。あんな高くて風が吹くと揺れるような場所になんで登りたいのかは不明だが(たぶん○○なんだな)、今まで上の子たちも登っていたので、自分も、と思っているのかも。
 首尾よくやぐらチームに入れてはもらったが、男子は一人、女子が強くてたじたじだった。やれやれ。私もレッスンが終わってから公園に行った。100804_2141~01九時半までのお祭りが終わったら記念撮影。暑いながらも風はあり、夕立もなくなによりだった。
プロフィール

しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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