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暑さも寒さも彼岸まで

 昔の人はよく言ったもので、これだけ残暑が厳しくて「いったいどうなってるの?」という暑さだったが、本当にびっくりするくらい急に状況は一変した。

 毎夜、裸同然のかっこうで何もかけずに寝ていた子どもたちは、ともかく置いておいたタオルケットを体に固く巻きつけていたし、私はタオルケットも布団もしっかり使った。開け放しの玄関を閉め、窓も大部分閉めた(夏には玄関も窓も全開だった)。
 気温の変化の大きい時期だから、体調管理もだいじ。暑くないのはうれしいけれど、家族の健康に気をつけないと。
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体操着の洗濯

 末っ子は汗っかきである。中学に上がったころから、体を動かしたあとに「お前、くさい!」などとつっこまれ始めた。本人も気にして、毎朝デオドランドスプレーやらローリングオンのやらせっせとふりかけて出かけて行く。今までに本当にいろいろ試してみた。もちろんスプレーなどを学校に持って行ってはいけないのだが、いけないと言うのなら、そういうことでからかったりしたらいけないということをもう少しきちんと指導してほしいなあというのが親の気持ちでもある。匂いのことでいじられることは、子どもには(いや、おとなにとっても)すごく恥ずかしくてつらいことである。なので、体操着も毎日もともと着ているほかに2枚持って行く。汗をかいたらせっせと着替えるのである。体操着を洗うときも、なるべくいい匂いが持続する柔軟剤を使ってね、と念を押されている。でも、ダウニーの香りは私がきらいなので、いろいろお試し中。

 その体操着に汗やら泥やらが染み付いて、どうしても落ちない。だんだん黄ばんで、泥の色もつく。もちろん毎日洗濯している。学校から帰ったら体操着を出させて洗剤や漂白剤につけ込み、洗濯石鹸をつけてこすってから洗って、それでも末っ子の体操着は他の誰のより汚い。いつまでも真っ白な体操着を着ている子を見ると、「どんな方法で洗っているんですか?」とお母さんに聞いてみたくなる。
 1学期の終わりに新しい体操着を2枚買ったのだが、運動会もあって、やはりすごく汚くなってしまった。新しいのはきれいに使おうと彼なりにがんばっていたのに、親子で悲しくなってしまった。
 で、これでだめならあきらめようと、思い切って噂に聞くカビキラーをふりかけてみた。ゼッケンについたら名前はともかく学年カラーが消えてしまうかもと思って、そこだけよけてシュッシュッとスプレーしてもみ込み、しばらく放置した。したらば、驚くほどきれいに黄ばみや汚れが取れたではないか!水でカビキラーを濯いで落としてから、普通に洗濯機に入れた。
 ばんざい!新品同様とはいかないまでも、おそろしくきれいなった。ほかの人がどのような方法できれいにしているかは知らないが、このやり方はかなり有効である。環境に優しくないし、生地も傷むかもしれないけれど、汚くなった体操服を着た末っ子の心が痛むよりはずっといい。
 しばらくは、ときどきこの方法できれいにしてやろうと思った。

百まいのドレス

 末っ子は中学2年になったけれど、私は相変わらず小学校の図書ボランティアをやっている。さすがに代表は退いたが、時々図書室に行って子どもたちと会うのが楽しみである。
 この小学校の図書ボランティアは『読み聞かせ』ではない。読み聞かせは、別のグループが行っている。私たちは図書室を掃除し、本棚を整理し、痛んだ本を修理したり、寄贈本などを登録したり、休み時間に走ってくるのが間に合わない図書委員さんのかわりをしたりする。数年前からPTAの図書費の一部を預かって、本の購入のお手伝いも始めた。「調べ学習などの本はこちらで購入するので、子どもたちが読みたい、図書室に行こうと思う本を買ってください。」とは、司書教諭の先生のおことば。ありがたい話である。
 なので、パスワード、黒魔女さん、若おかみは小学生、マジックツリーハウス、怪談レストランなど、子どもたちが大好きな本も最新刊までどんどん揃えた。ワンピース、トリコのノベライズ版だってある。

 図書室では、休み時間には校庭で元気に遊ぼう!というこの小学校の方針にのりにくい子、雨の日教室にいたくない子など、いろんな子がぎりぎりまで本を読んでいる。こういう居場所が必要かなとも思う。

 子どもの好きな本、と書いたが、おばさんは別にそんな本ばかりを薦めたいわけではないので、横にさりげなく(いやいや、けっこうあからさまに)手に取ってほしい本を置いたりする。先日は、地雷で手足を失った人たちの写真集も並べてしまった。パラリンピックをやっているし、いいよね。
 で、そうそうこの本を並べよう、と思ったのが『百まいのドレス』。以前は『百まいのきもの』というタイトルだった。この本については、私もホームページの「お気に入り」に書いたことがある。以下、その文章。

「百まいのきもの」(岩波書店 エリノア・エスティス著)
これは石井桃子さんの訳で1975年に出版されました。現在絶版ですが、どこの図書館でも子どもの本棚にあると思います。というか、あってほしいです。
簡単に言うと、いじめの話です。貧乏で1枚の洋服しか持っていないワンダに裕福なクラスメイトが何かにつけ意地悪をします。先頭に立ってちょっかいをかけるペギーに引きずられて、本当にこれでいいのかしら、と悩んでいるマディもいじめに加担します。毎夜、色褪せた青い服を自分で洗って、よく乾きもしていないその服を朝には着てくるワンダが「きものを百まい持ってるわ」と言ったことから、そのことを執拗にからかい続けます。でも、ワンダはいじめに反応せず、前言を撤回もしません。
彼女はそのまま引っ越していってしまいます。マディは後悔し続けます。
ラストを書くと興味半減かもしれないけれど、転校したワンダから、クラスに「百まいのきもの」が届くのです。
この悲しくてせつない話は、一度読んだら必ず心のどこかに引っかかっていると思います。さしたる理由もないのにいじめられるワンダ、それをよくないと思いつつやめることのできないマディ。
この絵本が書かれたのは50年ほど前ですが、テーマはちっとも古びていません。
子どもたちに絶対読んでほしい本の1冊です。
出版当時小学校低学年用となっていましたが、今の子の精神年齢を考えると、自分で読むなら3、4年生からかな、と思います。

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 訳者の石井桃子さん(2009年101歳で亡くなった)が、百才を目前に改訳して『百まいのドレス』というタイトルで新しく出版された。確か、図書室にも1冊くらいはあるかな。私はこのテの本は涙なしには読めない。何度読んでもせつなくなる。
 読み聞かせの会は朝から楽しい気持ちになる本を読むそうなので、たぶん取り上げてはいただけない。
 だから、ぜひ、自分で手に取って読んでね。

今年も

 鮭のシーズンである。
 先日から何度も生の鮭でムニエルを作り、いろんなソースで(単なる思いつきだけど)食卓に出していたが、とうとうイクラを購入した。
 新しいイクラは、塩水になんかつけなくてもほろほろほぐれ、酒と醤油を煮立ててさましたたれをかけた。我が家では、甘いたれはウケないのである。

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 黙って冷蔵庫に入れていたのに、いつの間にやら減っていた。ご飯にかけると最高だものね。
 今年は何回作れるでしょう。

土壇場の宿題

 先週仕事で秋田に2泊するから、「お母さんたちがいなくておしりを叩く人がいなくても、さっさと宿題を片付けないとたいへんなことになる。」とおどかし続けていた末っ子だが、やはり最後の最後まで宿題に追われているのであった。
 
 中学生は各教科プラス総合学習やら何やらそれぞれに宿題が出るので、それなりにたいへんである。まあ、私立中学に通う子に比べれば、公立の宿題なんてちょこちょこだとは思うが、ボリュームよりレポートやら作文に苦労している。
 
 家庭科では『郷土料理、行事食を調べて作って、レポート』という宿題だった。昨年の何にも思いつかない『発明創意工夫展用の作品』よりはましかな。本人はネットで調べて(そういうのだけには長けている)「(埼玉の郷土料理)冷やしうどんのすったてを作りたい。」と言う。
 確かに特別に用意するものもなかったので、それでいいよ、と言ったら、朝からうどん作り。夏休み最後の日にうどんを打つ子どもなんて、いるのか?
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 それでも、せっせと粉をこねて、寝かせて、のばして、
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 つけ汁のほうは、基本味噌と砂糖である。一緒にすって入れた大葉なんて、ベランダにいくらでも生えているもんね。
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 かくして、家族は喜ぶ夏のお昼ご飯となった。材料を揃えたり、こうして記録用の写真を撮ったり、何気に散らかる調理用具を片付けたり、まだまだ親の出番が多い宿題である。家族は食べ終わったらおしまいだが、本人はず〜っとレポートを書いていました。やれやれ。
プロフィール

しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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