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「死ね」という言葉

 保育園に入れない人が書き込んだブログで、社会がようようと動き出したようだ。紆余曲折はあるだろうが、動き出したのはいいことである。

 私は、働くお母さんのサボートは絶対に必要だと思うが、税金を職業婦人のために使うなら、専業主婦として少ない収入でも堅実に子育てしている人にも還元するべきだとも思う。北欧には、保育園の充実と同時に、専業主婦に補助金を支給している国もある。どちらか一方では、片手落ちである。

 子育てに手厚い国を作るのは最重要課題である。だって、子どもが育って働かなければ未来の税収はなくなってしまうのである。この場合の「子ども」というのは、健全に育って、自分を、家族を、守る気概のある人間である。
 以前、うちの子の中学校で「進路説明会」というのがあって、お母さんたちは、どのようにしたら自分の子どもを「いい高校」に入れることができるか、という話を想定していたと思う。が、ある先生は「進路指導というのは、どれだけ偏差値の高い高校に入学するということではありません。」と切り出した。「進路指導の最終目的は、おとなになって働いて、自分が生きていくに必要なものを稼いで暮らしていける人間を育てることです。」とおっしゃった。
 私一人かもしれないけれど、ちょっと、いや、すごく感動した。アタマがいいとか悪いとか、そういうことじゃなくて、人間として生きていくチカラと責任感を持っている人になってほしいよね。うちの子も、3人は成人して(一人はまだ大学生だけれど)、それなりに子育てしたり働いたりしている。この先も、自己責任でがんばっていってほしいと思う。

 っていうのは、実は相当脱線しちゃったんだけれど、「日本死ね!」というのは、やはりヘイトスピーチではないかと思う、というのが今回私の言いたかったことです。自分の不満を表す言葉として、簡単に強い印象を与えられるかもしれないけれど、この言葉を使うのはまずかったんじゃないかな?自分の子どもがいじめられたとき、「死ね!」となじられて、平気な親がいるかな?「死ね!」に値する存在なんてない。絶対に使ってはいけない言葉である。
 自分の言いたいことを言うための語彙とか表現とか、身につけておとなになったら、「死ね!」という言葉は使わなくても、伝えたいことを表せる。勉強も、やっぱり必要かな、とも思う。

 
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ルッコラ

 これは、何でしょう?

KIMG0124.jpg

 冬を越したルッコラの花である。ず〜っとサラダなどで楽しんでいたが、どんどん増えて花が咲いた。元気に育って美味しくて、しかも可憐な花が咲くとは、優秀なやつである。

バスマット

 いらなくなったTシャツを細く切って、ただ細編みにして、ひたすら編んだらバスマットができた。

KIMG0119.jpg

 この場合の、「ひたすら」は編むほうじゃなく、細く切るほうである。切り目を入れて裂いてもよかったのだが、フライス生地(というのかな?つまり、Tシャツの生地)は、裂くと幅がうまく揃わないので、ハサミでちょきちょき切り続けたのである。やっとテープにした生地を細編みにするのは、けっこうあっという間。着なくなったTシャツ4枚を使った。
でも、足で踏んだ感じのいい、なかなかさわやかなバスマットができました。

3人家族

 まずは娘が嫁に行って、次男が大学の近くで一人暮らしを始め、ついに長男が勤務先の移転で一人暮らしを始めた。

 とうとう、残すところ末ッ子一人になってしまった。とはいえ、高校2年生。弁当を作って学校に追い出しているが、いつまで同居するのかわかったものではない。

 そもそも3人で暮らすのは、ものすごく静かである。わいわい主張し合う相手もいないし、末ッ子は毎日高校から帰ってきても9時過ぎまで練習。私は7時から9時までの間に帰ってそれから晩ご飯の用意。
 一番ヒマなのはダンナで、一人寂しく(?)みんなの手が空くまで飲んだくれながら待っている。ここで、彼が夕食を作るという選択肢は、あまりない。でも、私も3人分って、よくわからないんだよ〜。作り過ぎたり、足りなかったり、主婦初体験みたいに試行錯誤である。飲み屋のご飯はまあまあ得意だけれど、遅く帰ってからのんびり作っている暇もない。

 でも、末ッ子は生まれてこのかた、常に誰かのペースに合わせて暮らしてきた。末ッ子のために、という時間の使い方はしたことがないかも。なので、ほったらかしてゴメンなさい、残すところせいぜい仲よく暮らしましょう、とは思っているのだが、本人は「好きにさせてくれ」という気持ちのほうが強いらしく、私の働きかけはことごとく跳ね返られ、しょぼんとなっているのである。

 これが、親離れってことで、私には子離れが要求されているのかも。
プロフィール

しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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