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悩み相談

 木曜日には、この4月から中学校2年生になる女の子が続けて二人レッスンに来る。一人は専門に進みたいとひたすらピアノに励む日々。小学校時代に一緒にソルフェージュクラスにいたりして、それなりに仲良しの二人である。
 この二人が会うとしばらく何やかやとおしゃべりする。私は関わっていないが、時々メールのやりとりもあるふうである。先日は、専門を目指す子がちょっとした相談を持ちかけたらしい。「私って、流行に乗り遅れているのでは?」というのが、その内容。「だいじょうぶだよ。人それぞれいいと思っているようにしていても、他人はそんなに気にしないよ。」というのが答えだったらしい。でも、実は彼女の悩みはちょっと違っていたようで。音楽の時間に「自分が気に入った、感動した歌謡曲(っていうのかなあ、最近の曲は? 私もたいがい流行に乗り遅れている)を挙げて紹介する。」というのがあって、そもそもひたすらピアノを弾いていて、クラシック好きのお母さんもいつもFMやCDでクラシックを聞いている家庭で、どんな歌謡曲があるのかわからなかったというのである。
 私だって、うちの子どもたちが好んで聞いている曲なんてほとんど知らない。先日、娘がNHKに「西野カナ」の公開録音を聴きに行ったそうだが、どんな顔なのか、どんな曲を歌っているのかもわからない。初めて聞いた名前である。「ハマアユ」も、「東方神起」も、名前しか知らない。そもそも中学校時代から、クラスメイトとはず~っとずれまくっていた。それでも、今、何か曲を紹介しろ、と言われたら「アンジェラ・アキの『手紙』とか、いきものがかりの『エール』なら、わかるんじゃない?」だの、「ルーキーズの『キセキ』は?」くらいのことは言える。相談された子も、そんなことなら、違った答えを言えたのに、と、びっくり。それにしても、音楽の先生はサービスのつもりで「好きな曲を挙げよ。」みたいな時間を作るのだろうが、それが苦痛な子もいるってことを知っているのかなあ。
 ほかにも、「☆☆ちゃんのメールって、文章がたて続けで詰まってるけど、もっと改行で空けなよ。余裕を持って打ったほうがいいよ。」みたいなアドバイスをしていた。そっか。。。私のようなおばさんの、みっちり並べた作文はアウトなわけですね。
 そんなことを相談できて、答えるほうもバカにしたりからかったりせず、相手を思いやってアドバイスする、ピアノのおけいこでそんな関係を築けるのは幸せなことかもしれないと、ふと思ったりした。利害関係がないし、べたべたくっついていないのが、ちょうどいいのかもしれない。やはり、ソルフェージュクラスは、友だち作りの場である(って、それだけか?)と再認識。
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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