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バランス

 6年生の生徒がシューベルトの即興曲作品90-4を弾いている。時間はかかっているけれど、やっとかたちになってきた。今日のレッスンで、中間部の嬰ハ短調の部分、どうしても一番上のメロディより真ん中の和音が大きくなってしまう。確かに、中身の和音はスタッカートになってもいけないし、音が5個もあるし、難しいとは思うのだが。「でも、この和音はメロディの中に隠れてなきゃいけないわけでしょ。メロディの白い音符がおまんじゅうの皮で(ついでに言うと、バスの音も指が届かないから8分音符になっているが、心は白い音符でしょ。これも皮だと思うよ)、黒い音符があんこだとしたら、あんこがはみ出しちゃったおまんじゅうは『訳あり』になっちゃうじゃない。」って、言ってしまいました。「あははは」って笑っていたが、ちょっとはわかってくれたかな?
schubert.jpg
 ピアノは旋律と伴奏を両方一人で弾く楽器だから、メロディと伴奏形のバランスを取るのが難しい。右手と左手を弾きわけるのだってたいへんなのに、片手の中でこの指はメロディでこっちの指は伴奏、みたいなこともたくさんある。小さい頃から気をつけて、気をつけて練習を重ねてだんだん身に付いていく技術だと思う。
 くじけずこつこつがんばってね。おいしくって、かたちもいいおまんじゅうを作りましょう。
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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