お宝
私は「何でも鑑定団」という番組が好きで、時間があるときはよく見るのだが、今日はその中の出張鑑定団は切手関係だった。びっくりするような価値のある切手がたくさん出てきて、家族が「すごいねえ。」と感心しつつ見ていたので、「お母さんも、すごい切手を1枚だけ持っている。」と引っ張り出してみた。それがこちら。1956年に趣味週間の切手として発行された写楽の「えび蔵」である。だって、54年も前の記念切手だし、すごいでしょ、と、自慢しつつ見せびらかした。だが、ネットで検索すると、未使用でも千円強のお値段しかついていない。どうして?こんなに古いのに。
でも、この切手にはたぶんそれ以上の価値がある。だって、これは結婚前の母から父への手紙に貼ってあった切手なんだもの。私が小学生の頃、切手に興味があると言ったら、母が古い手紙から取り出してくれたのだ。香川の山本は、母の実家。くっきりついた消印が、いろいろな想いを想像させる。ま、家宝ですな。あ、手紙の中身は、もちろん私も見ていません。
でも、この切手にはたぶんそれ以上の価値がある。だって、これは結婚前の母から父への手紙に貼ってあった切手なんだもの。私が小学生の頃、切手に興味があると言ったら、母が古い手紙から取り出してくれたのだ。香川の山本は、母の実家。くっきりついた消印が、いろいろな想いを想像させる。ま、家宝ですな。あ、手紙の中身は、もちろん私も見ていません。
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