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おべんと屋さん開所式

 今日と明日、次男のセンター入試である。当初朝からいないと思っていたので、午後から用事を入れてしまったのだが、国立はハナから眼中にない彼は理系の科目しか受けないので、家を出るのは午後からだと判明した。
 でも、気にせず急いで昼食を作ってから出かけましたよ。ずっとおつきあいのあったサークルのおべんと屋さん、開所式。
 十数年前、ハンディキャップのある子どもたちの保護者を中心としたサークルに、演奏でおじゃました。それ以来のおつきあいである。障害者と健常者の間の溝を埋めるノーマライゼーションを目標にして、お母さんたちはスポーツ、イベント、いろんな活動を企画して、子どもと一緒に歩んでいらした。
 十数年前子どもだった人たちも成人し、社会人になった。その子たちの居場所をと、10年前、養護学校(今は特別支援学校と言う)卒業を機にお母さんたちはおべんと屋さんを立ち上げた。「子どもたちは食べることが好きで、食べ物になら興味を持てる。普通の人も、趣味のものやお菓子より、生きていくために必要なご飯なら『お情け』でなく買ってくれるでしょう。」と当時からの代表のお母さんは語ってくださった。
 最初は普通の一軒家が作業所だった。スタッフやボランティアさんと一緒に作ったお弁当を、注文した人たちに配達する。配達もボランティアさんが手伝う。全部手作りのお弁当は、野菜が豊富でおかずの数も多く、カロリーは控えめ(タ○タも顔負け)なヘルシーなもの。私も何度かお世話になった。今では、柔らかご飯、具材も細かく包丁を入れた年配者向きのものもあるそうである。
 そのおべんと屋さんが、県の「就労継続支援B型」に認定された。お母さんたちが蒔いた種が大きく成長したのである。昨年末にできた新しい作業所はずっと広く、便利になった。今日はその開所式。市長も来賓として出席なさっていた。会員、ボランティア、スタップ、地元の町会のおじさん、いろんなかたちで関わってきた人たちが一堂に集まって、新しいおべんと屋さんの門出をお祝いした。
 「軽食を用意します。」とあったが、とても美味しいたっぷりの食事は、すべておべんと屋さんで作ったもの。「お酒がなくて残念」という人もいたが、本当に美味しくいただきました。
 ダンスを見たり(参加したり?)恒例の「あそび虫」さんのパフォーマンスに大笑いしたり、楽しい時間を過ごした。顔見知りの会員さんにもお会いできたし、懐かしい人たちとお話しできた。

 障害児と共に「この子たちがいるから、楽しく暮らしてこられた」と、数々の苦難も笑い飛ばすお母さんたちに脱帽。おべんと屋さんがますます発展しますように!
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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