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職員の入れ墨

 大阪市の橋下市長が、職員の入れ墨に目くじらを立てているということについて、某TVが、市民に是非を問うていた。私は驚いたのだが、「入れ墨くらい、いいじゃん」とか「ファッションの一つ」という寛容な意見が多かった。
 本当にびっくりした。

 
 長男がバイトの応募をしたとき、商業施設に入っている映画館は茶髪禁止だった(人目につく場所ではない、ただの映写機操作、裏方である)。たまたま黒髪でスーツを着ていった長男は採用された(トレーナーとか着ていたら、不採用だったかも)。
 次男が高3のとき初めてやったバイトは引っ越し屋だった。ただ荷物を運ぶだけだけれど、こちらも茶髪禁止。高校卒業と同時に髪を染めた次男は、別のバイトを探した。


 ちなみにスーパー銭湯や温泉は当然のように「入れ墨はお断り」である。


 私の意識の中では、雇用者には自分の好みの容姿の人間を選ぶ権利がある。
 茶髪や鼻ピアスがかっこよくて大歓迎、という職種もあるだろうし、そういうのは困る、という職業もあるだろう。
 髪の毛を染めていたら雇えない、という仕事が存在しているのだから、入れ墨不可なんて当たり前じゃんと思うのだが、世間は違うのだろうか?
 もちろん橋下市長は「雇い主」ではないけれど、市民からの苦情に対処することはあるであろう。逆に、雇用時の条件に明記されていないなら、入れ墨していたっていいじゃん、というのもあるかもしれない。今年からは、大阪市の職員募集の条件に、『入れ墨不可』をぜひ入れてほしい。

 その上、もちろん日本では、入れ墨は単にファッションとか感じ方とかいうだけではない問題をはらんでいる。やくざや暴力団を本気で排除したいなら、「入れ墨しているけれど、これはファッションで~す」という人と、そうでない別の意味がある人との違いを、入れ墨の柄とか大きさで判断しろ、とは言えない。。


 私は、橋下市長の最近のでっぱりかたを是認する者ではないが、でも、今回のことに関してだけは「入れ墨がダメって言ったら、どうしていけないの?」と、思っているのである。

 
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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