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テレビに関する節電

 大飯原発は再稼働したが、夏の節電について、テレビでは毎日のように報道されている。

 いつも思うのだが、どこの誰それがこのように節電しています、というニュースはしょっちゅう流れているが、「私たちはこのように節電しています。」というテレビ局の説明を聞いたことがない。ただのニュースでも、いろんなところが間接照明、飾りのライト、もろもろの電気を使うディスプレイが以前と変わらず映し出されている。けっこう豪華である。ニュースを流すためにこれほどのこだわりが必要だろうか。テレビ局で、アナウンサーがスーツを着てニュースを読み上げるとき、スタジオはどれだけの空調を使っているのだろうか。録画した映像を流している間、スタジオは照明を落としたりするのだろうか?

 去年の夏、15%の節電目標が掲げられた。我が家でも、照明をLEDに換えたり、使わないコンセントを抜いたり、せっかく付け替えたばかりのウォシュレットも電源を切ったままになった。多いときでは30%を超えて節電しましたよ(お財布に優しいのは助かった)。テレビ局も、「節電のために空調を○○度に設定しています。」というだけでなく、実際に何%節電していたのか、今年はどんな予定でいるのか、自らの態度を説明するべきではないか。
 少なくとも、原発の再開にNoと言っているのであれば。

 しばらく前から、「テレビをつけていることで消費する電力は、エアコンをつけているときよりも大きい。放送を減らせば(昼間の放送を休止すれば)、最大の電力消費になる時間帯に大幅な節電になる。」という意見が出されている。いろんな試算があるが、テレビを見ているとエアコンを使うときの1.3~1.7倍の電力が必要なんだそうである。野村総合研究所とかいうところが発表したのが端緒となっているらしい。
 思うに、よしんばエアコンよりテレビのほうが消費電力が少ないとしても、テレビを見なくても死なないが、本当に熱暑になったら命に関わるので、エアコンを優先してテレビはがまんすればいいと思うのは自明である。番組があると見てしまうなら、放送をやめればいいのである。
 これが世間に伝わらないのは、放送に関わる節電はテレビ局にとって都合が悪いからであろう。小さな町工場がちまちまと身を削るような節電を工夫しているのはニュースになるが、じゃあテレビ局は何をするか、というのは語られない。これって、ずるではないか?

 電気を作ることに限界があるなら、使わないしかない。が、産業、病院、使わざるを得ない場所がたくさんある。
 1日で最大に使う時間は限られている。その時間は本当に必要なところで電気を使えばいい。そこを避ければ、思いっきりテレビを見るのも自由である。

 本当に脱原発を考えるのであれば、代わりのエネルギーの確保ができるまで、使わない方法を考えるしかない。誰が本気でそれを考えるのか、電力会社や行政だけの問題ではない気がするのだが。
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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