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チャコが死にました

 夜中の1時半、私が何事もなく、もう寝ようと思って布団に入った。うとうとしたとき、何だかアーンアーンとネコの鳴き声。またオスのアルトがメスのチャコともめているのかと思っていたら、末っ子が「お母さん、チャコがおかしいよ。」と言いに来た。慌てて行ってみたら、飲み水の器をひっくり返して下半身を濡らしている。下半身が全く動かない。急いで拭いてやって、鳴き続けるチャコを抱こうとしたら、したたか噛み付かれた。
 歩けない、立てない状態なので、トイレもできないからベッドに連れて行けない。なので、廊下に毛布などを敷き、そこに寝かせた。何かあるとたいへんだからと、末っ子が横に転がって、朝まで付き合った。終始鳴き声を上げるが、動くことはできない。

 9時にかかりつけの動物病院が開くのを待って、飛び込んだ。長男が仕事に行く前に見立てた通り、やはり心臓がやられて、血栓ができて下半身は血が通わない状態だという。典型的な心臓肥大、心筋梗塞の症状である。とにかく血栓を溶かす点滴をしていただきながら、様子をみた。
 一応獣医学生の次男もかけつけて、心電図を取るのを手伝ったりした。下半身は麻痺しているものの、皮膚が紫になるほどではないし、レントゲンで見ると心臓は肥大しているけれど肺水腫にはなっていないということで、最初先生は五分五分とおっしゃっていた。

 が、午後になって急激に状態が悪化し、肺にも水がたまったようで、うす赤い水を吐き出して、3時過ぎに死んでしまった。ダンナと私が仕事中だったので、子どもたちは終わってから話そうと思っていたらしいが、私が空き時間に「どうなった?」と問いつめたので、末っ子が白状した。
 
 仕事が終わってから、病院に行って支払いをすませた。先生は「レントゲンの心臓のカタチから見ても、たぶん先天的なものだ。残ったネコの飼い主に心臓病の疑いを話したほうがいいと思う。」とおっしゃった。
 
 5年前に末っ子が段ボールを拾って来たとき、4匹の子ネコが入っていた。みんなに「ばか!」とどなられながら泣きじゃくり、もとあったところに捨ててこいとダンナに言われたが、エレベーターの中で、動物好きのおばさんに「もう一度お父さんにお願いしたら。」と諭され、つれて帰って来た。2匹はもらい手がつき、チイとチャコの2匹をうちで飼っていたが、3年前にチイが突然体調を崩し、1日で死んだ。やはり肺水腫で、本当にあっという間に死んでしまった。
 茨城にもらわれていったネコは大震災の日に帰ってこなかったそうで、残っているのはダンナの元お弟子さんが引き取ってくださった1匹のみ。とりあえず、電話で顛末を話した。
 
 チャコは病院のお姉さんにいただいた花束と愛用の毛布を載せた段ボール箱に入れられて帰って来た。明日は、チイと同じ霊場で荼毘に付す予定である。

      121210_0727~01
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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