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音感

 生徒さんの紹介で、小学1年生の子が見学にみえた。Sメトードのお教室でがんばっているとのことで、かなりよく弾ける。でも、譜読みはほとんどできない。少なくとも、今その子が弾いている程度の曲を読み解く力はない。お母さんがおっしゃるには、お教室の先生は、「譜読みができるようになると、音感が発達しなくなる。」から、わざと譜読みできないままで進んでいくんだそうな。難しい曲もCDを聴いてまねをして、がんばって仕上げる。私の考え方とは違うけれど、まあそう考え方もあるのかもしれない。
 私が一番わからない点は、ピアノの教材も「キラキラ星」で始まるところである。ヴァイオリンならね、ファーストポジションの「キホンのキホン」で弾ける曲であることは確か。でも、ピアノだと5本の指を決まった場所に置いていては弾けない曲である。それを、いきなり両手でユニゾンで弾けというのに、どういう教育的効果があるのかな?以前、やはりおなじシステムの教室から移ってきた生徒さんは4歳だった。お母さんが疲れてしまったんだって。
 私のキホンは、「自分でわかることを弾く」ということである。Sメソードとは真っ向から対立している。でも、私はなるべく早く、自分で練習できるようになってほしい。お母さんがいつまでも手取り足取り教えるわけにはいかないでしょ。それに、それでは、先生のいる意味がない。簡単な曲でもいいから、自分で楽譜を読んで自分で弾けるようにする。テクニックなんてものは、あとからいくらでもついてくる。まねして弾いている難しい曲じゃ、かえって一つ一つの音を聞くことができないんじゃないかなあ。
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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