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ホエール・トーク

 ずいぶん前に知り合いが、「この本、おもしろいよ」とクリス・クラッチャー作「ホエール・トーク」を貸してくれた。黒人との混血の少年(いや、青年か?)が、理解ある養父母に育てられながら、はみ出し者の水泳部を作り活躍する物語。訳者の金原瑞人さんが「豚の死なない日」と並べて絶賛しているので、とっても期待して読んだ。ついでに、長男にも声をかけた。ところが、長男は少し読んだだけで放置した様子。確かに導入がややこしいので「かったるい」と言った彼の気持ちもわかった。そしたら、ゴールデンウィークにおばばんちで会った妹が、私の持っているこの本を見て、「あれ、なんでこんなカバーがかかってるの?」と聞いた。なんと、妹もうちの長男に読ませようと思って持ってきていたのである。同じ本が2冊。みんなに薦められて腰を据えて読み始めた長男、「けっこう面白くなってはまった」とのこと。
 現代アメリカ社会の問題も取り上げられたり、てんこもりな小説である。落ちこぼれ水泳部のがんばりと活躍には思わず応援したくなるし、読後感もさわやかである。最後のおち(?)はなくてもよかったかなと思うが、確かにみなさんが薦めてくださるわけがわかりました。楽しめました。
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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