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やむを得ず

 コンサートのために朝から出掛けたが、あまりにも放ったらかしではと、末っ子を連れて行くことにした。上の子たちもちょっと忙しかったし、末っ子と同学年の友だちも来るはずだったし。
 午前中の公演は、二人で楽屋で遊んでいたのだが(二人ともチャレンジを勉強したあとは、DSで遊んだり、好物のメロンパンを食べたり、ご機嫌だった)、午後は二人とも聞いておいで、と客席に連れ出した。以前は恥ずかしいほど騒いで、他人の振りをしたいほどだったが、さすがに2年生、とりあえずおとなしく聞いていた。後半のイントロクイズ4問目。出題しても、お客さんから手が挙がらなかった(絶対に、誰でも知っている曲だけれど、ちょっとわかりにくい曲)。そこで、末っ子が一人だけ、「は~い」と手を挙げた。ダンナはとっても困った。かつて長男がコンサートに来ていたころ、「身内は当ててもらえないんだよな。」とぼやいたとおり、ダンナだってよもや自分の子どもを当てたくはなかった。で、見えないふりをして、「難しかったかな?じゃあ、もう一度聞いてもらいましょう。」と、もう一度出題した。でも、手を挙げているのは末っ子一人。これでも当てなかったら、「あの子が手を挙げたのに、無視して当ててあげない。」と思われてしまう。で、しかたなく末っ子のところまで走っていって、「何の曲かな?」と尋ねた。名誉のために言っておくが、末っ子はコンサートでこの曲のイントロを聴いたことはなかったと思う。ちゃんと正解して、「何歳ですか?」「お名前は?」とわが子に向かって聞くダンナ。末っ子が、「え~、お父さん、知ってるでしょ。」なんて答えなくてよかったよ。
 かくして、我が家で唯一人イントロクイズの賞品をゲットした末っ子、帰りの電車の中で、「いつも、ボクは答がわかって手を挙げてたのに、当ててくれなくて、何でかなあと思ってたけど、今日は当ててもらえた。」とご満悦。まあね、本当に、やむを得なかったんだよ。ダンナは、「挙げた手を下ろしてくれ!と祈り続けていた」そうである。
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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