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物騒な話~その2

 以前、長男が「金出せ」という若者に囲まれた話を書いたが、今回は娘の話。
 娘は、公文に通うようになって夜遅く出歩くようになった。部活のあと帰ってきて、お箏の練習をすませてから出かけるからである。練習を後回しにすると、音の出せる時間が終わってしまう。中高生も通う公文は10時までである。先生は親身になって本当にていねいに教えてくださる。でも、お宅が住宅街なので、人通りが少なく、けっこう暗い。
 先日雨だったので、いつもは自転車の娘が歩いて公文に行った。帰りに、ひたひた後ろをつけてくる青年に気がついた。急いで歩くと相手もついてくる。たまたま防犯ブザーを持っていなかった。こわくなって必死で歩きながら、携帯はどこかな?と考えたが、バッグの中に。傘差して歩きながら、バッグの中を探って奥にあったので、出そうとしたら筆箱が飛び出してしまった。でも、立ち止まってしゃがんで拾う勇気はなく、そのまま小走りで帰ってきて、「こわかった。筆箱落としちゃった。」と泣いた。すぐにダンナが飛び出して、周りをうかがいながら筆箱を捜したが、見つからなかった。次の日の昼間、娘も筆箱を捜しに歩いたが、なかった。
 それが金曜日と土曜日のこと。で、月曜日になって、娘の携帯に見知らぬ番号から電話があった。たまたま出なかったら留守電が入っていて、「筆箱を拾ったら中に番号があったのでかけたんですけど」とのこと。「あったって!」とかけ直そうとした娘を私が止めた。捜してもなかった筆箱が、日にちが経ってから見つかるかな?それに、名前も名乗らない人はだいじょうぶ?
 結局、連絡するにしても娘ではダメ、ということになって、ほったらかしてしまった。そして、今日。落とした財布を拾ったから渡しますよという携帯電話に呼び出された女子高校生が、車に押し込められ乱暴されたというニュースを見た。ほら、やっぱり。
 あの電話をくれたお兄さんが、本当に親切で連絡してくれたという可能性だってある。でも、娘をつけて歩いていた人だってことも充分考えられる。この世の中では、やはり危ないものには近づかないしかない。
 あれ以降、公文の帰りには私がお迎えに行くことになっている。
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物騒な世の中

お嬢さん、怖い思いされましたね。
素直に育ってらっしゃる感のあるお嬢さんだから、すごい衝撃を受けられたのではないかと。
我が家も塾は送り迎えです。
本人が行くとすればちゃりんこだし、人通りもなくはないんですが、若者(主人に言わせれば、馬鹿兄ちゃんと馬鹿姉ちゃんだとか)がたむろする一角が途中にあるもんで。
レッスンの時間の合間を縫って送りとどけるのも、スリル物です。
善意が悪意の多さ故に埋もれる様になってしまった今の時代。
やっぱ、身を守るにはしかたないですよね。

送りもこなすとは、えらい

娘も暗くなってから出かけるのですが、まさにレッスン中なので、人通りもまだあるし、自分で行ってもらっています。
お忙しいのに、すごいですね。

うちのほうも、にぎわっているところは別の意味でそれなりに危険ですが(中高生の生徒には私服で来るように言ってます。制服だと「姉ちゃん、いくら?」と聞かれるんです)、静かなほうも危ないんですよ。
でも、塾帰りの中高生や、中には小学生もうろうろしてます。うちの前のビデオ屋、歩道のところにゲーム機を出しているので、9時10時に塾が終わった少年たちがしばしたむろしていたりします。それも、むむむですねえ。
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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