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入学式のお赤飯

 六日は、長男と娘の入学式だった。三年前にも中学校・高校と重なって、ダンナが長男の私は娘の中学校に行ったので、今回は交替する?という話もあったのだが、娘のほうは親も一緒に写真を撮ったりいろいろあるらしいので、やはり今回も私が行くことになった。
 入学式はさっさと進行するもので、一人一人の名前も呼ばれなかったし(120人もいないのだが)、ただぼ~っと見ていたが、そのとき「今日の夕飯は、入学祝いのメニューじゃないの!」ということに突然思い当たった。なんで、それまで気がつかなかったの!?
 手抜きの極みの我が家のご飯だが、入学の時のお赤飯だけは欠かさないようにしている。校長先生のお話を聞きながら、いろいろ考えた。確か小豆はあるけれど、餅米はないなあ。入学式が終わって帰ったらすぐにレッスンがあるけれど、そのあと買いに行って、洗って水につけてで間に合うかなあ。
 結局、家に帰ってすぐに小豆を煮て(これは圧力鍋があるから簡単)、一人教えてから餅米を調達した。お赤飯にはささげのほうがよく使われるけれど、私は小豆の味が好きなので、小豆をう~んと固めに茹でる。柔らかくなるまで茹でると、ご飯と炊くときに割れてしまうから(切腹みたいだと、忌み嫌われるそうです)。1キロ買ってきた餅米全部使うので、炊飯器も電子レンジも不可。小豆の茹で汁に浸して、夕方レッスンが終わってから蒸し器で蒸した。うちには「せいろ」がないので、万能蒸し器(って言うのかな?)で蒸す。とりあえず普通に仕上がって、遅めの夕ご飯に間に合った。ふううう。
 ホントにお赤飯だけだけれど、お祝いしてくださった方にもお届けできた。

 うちの万能蒸し器(正式名称は不明)は、母から譲り受けたものである。大学院を出て一人暮らしをしていたとき、そのあと結婚して留守宅だった実家を借りて生活していたとき、余っていた調理用具や食器を実家からもらい受けた。結婚しても、そのままそれを使い続けているわけ。他にも、父と母が結婚したとき(49年前です)新婚生活用に購入したアルマイトの深鍋なんかを、うちで今でも使っていたりする。もともと面倒くさがりなので、使えるモノを捨ててまで新しいモノを購入する気力がないのである。
 ついでに、娘の服をしまっている衣装ダンスも、母たちが結婚するときに手に入れたモノ。もう傷だらけでハゲハゲだし、たてつけもいいとは言えないが、桜の木を使ってあって、合板ではない。引き出しとかも、釘も糊も使わずに一つ一つ組んである。工場で大量生産、みたいなものは今回の引っ越しでずいぶん捨てたのだが、これはどうしても処分できなかった。たぶん分解バラバラになるまで、使うでしょう。

 ともあれ、受け継がれた命が、一つ成長して、新しい世界へはばたいたということで。
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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