スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

そのとおり

 新聞で見かけた文章である。世界屈指の肝臓外科医、幕内雅敏さんのお言葉。
 「苦労してやってこそ喜びがある。楽なことは楽なりの喜びしかない。」
ピアノを教えていて、どうにかして生徒さんに伝えたいことは、これ。最近のおけいこは「『音楽』なんだから、音が楽しくなくっちゃダメ。辛い思いをすることはないよ。」というのが主流のようなんだけれど、じゃあ「辛い思い」って何だろう、と考えることがよくある。いろんなところで何度も書いたけれど、ピアノを弾けるようになるためにお祈りするだけではどうにもならない。レッスン中、先生がどんなに効率よく指導しても、家で繰り返す作業がゼロでは先へ進めないのである。どんなに才能のある人でも、上達へのハードルを(一つずつが小さかろうと大きかろうと)乗り越えるための努力が必要なのだ。それを「辛い思い」だからやりたくない、となれば、何年経っても憧れの名曲には届かない。それでも日々のレッスンが楽しければいいと言えば、やっぱり「楽なりの喜び」にしか到達しないだろう。本当に、それでいいのかな?
 私はやっぱり、「辛い思い」をがんばれたから楽しいと思えるレッスンを目指したい。「苦労してやってこその喜び」を味わわせてあげたいな。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。