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「忘れないで~瀬戸内ハンセン病療養所の島」

 朝10時から3時までノンストップでレッスンしたかわり、夕方まで時間が空いた。買い物に出かけようかと思ったが、家中にたまっている雑用から逃げずに片付けることにして、NHKテレビのHV特集「忘れないで」を見た。瀬戸内は、両親が新婚当初暮らしていた直島があり、また母の実家が香川だということもあって、なんとなく懐かしい場所である。宇高連絡船に乗ってのんびりとおじいちゃんちに行ったのは大昔だけれど。
 ハンセン病の療養所とそこで働く人がほとんどの島で、最後の小学生3人と療養所の高齢者たちとの1年間の交流を追ったドキュメントである。NHKのサイトより、こちらからのほうが詳しいかも。
http://nobuko-blog.hatae.nu/?eid=413652
 子どもたちが本当にすばらしい。都会によくいるちゃきちゃきとしゃべる「小さいおとな」とは全く異なる。「エンジェルブルー」とか「ポンポネット」とかの、こまっしゃくれたブランドとも無縁の子どもたちが、まっすぐに療養所の老人たちと向き合っている。たぶん、40人ものクラスにいたら黙って周りのおしゃべりを聞いているだけだろうなというような女の子が、自分の言葉を探しながらひたむきに、療養所のことを見学者に紹介しようとする。全く見ず知らずの人たちの前で、療養所を説明し続ける。伝えなくてはという想いと、お年寄りを傷つけたくないという想いとが入り混じって、時には詰まりながら、必死で言葉を選ぶ。見た目は子どもらしいかもしれないけれど、私の周りの子どもたちと比べたら、精神年齢では数年先を歩いているのではないか。静かだけれど、ずしんとくる番組だった。
 涙なしには見られなかったが、本当にたまたま見ることができてよかった(うちの子どもたちが家にいたら、チャンネル権は私にないし)。再放送があるなら絶対に録画して、今度はみんなに見せようと思う。
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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