スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今年最後

 今日は演奏の仕事。明後日も公演はあるのだが、私は降りさせていただいたので今日が今年の最後である。ちょっと珍しく(主催財団の意欲とご理解があり)モーツァルトのフルート協奏曲第2番ニ長調がプログラムに含まれていた。ダンナは数日前からナーバスになって珍しく練習していた。
 モーツァルトのフルート協奏曲というのは、たいがいのコンクール本選の課題曲と決まっている。ダンナが二十ン年前に必死でさらっていた頃、当然ながら人前で演奏する人になりたいとがんばっていたのだと思う(たぶん)。そこでタイトルをとることしか、将来につながる方法を知らなかったから。でも、コンクールでピアノ伴奏の協奏曲を聴いている人は、厳密な意味でのお客さまではない。演奏家になりたいと思っても、それがどういうことか実際のところはわかっていなかっただろうな。
 今日、午前も午後も満員の聴衆の前で、仲間のアンサンブルをバックに、ダンナはこの協奏曲を吹いた。もちろん知り合いも来てくださったが、ほとんどが見ず知らずの方たちである。アンサンブルは、可能な限りダンナの望むように、うまくいくように、ひたすら協力的だった。(さすがにオーケストラの曲だから)私は降り番で、ずっと袖で聞いていたが、ちょっとうるうるな気持ちになった。まあ、ダンナも演奏家冥利に尽きる幸せな体験だったと思う。
 私といえば、ショパンの「革命」でちょっと(?)くちゃっとなって、反省の幕切れとなった。悔しいなあ。でも、コンサート後、某音楽大のピアノ専攻生だというバイトの女の子がやってきた。「握手してください。」ですって。彼女も未来に向かって賢明に努力しているんだろうなあ。本当に、みんな、これからもがんばっていこうね!!
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。