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昔のピアノ

 今日は栃木県でのコンサートだった。土砂降りの中、たくさんのお客さまがいらしてくださった。感謝。新しい曲を演目に載せていたため、ギリギリまでリハーサルをした。必死で弾くのが精一杯だったが、聞いている方からはどうだったんでしょう?
 帰りに、大宮のピアノ屋さんに立ち寄った。諸事情で、事務所のレッスン室にグランドピアノを入れてレッスンすることになったので、とりあえず中古のピアノを弾いてみる約束をしたのである。中古といってもヤ○ハのG3のピアノはかなりしっかりしているので、弾き心地は悪くない。早急にメンテナンスをかけて納入していただくお約束をした。080629_1747~01
080629_1747~02
このピアノ屋さんには、お父さんの代からお世話になっている。このたび、古いピアノを大量に手に入れることができたとかで、倉庫は所狭しと梱包も解かれないピアノが並んでいた。簡単に言ってしまえば、楽器博物館に並んでいるようなピアノたちである。調律師でもある彼が少しずつ調整しているので、開いているのは弾くこともできる。「博物館に並んでいる触っちゃいけないピアノじゃなくて、実際に弾いて、昔の作曲家が聞いていた音を感じてほしい。」という夢があるそうで。私が弾かせていただいたのは、プレイエルの2台ピアノ用ピアノ。1910年製というから、ほぼ百年前のピアノである。写真ではわかりにくいが、こちら側とあちら側の両方に鍵盤がある。ふたを開ければ、一台で二人の人間が向かい合って同時に弾ける。なかなかいい音がする。世界に14台しかないが(というより、14台しか作られなかった)、そのうち3台が日本にあるそうです。
 ほとんど「何でも鑑定団」状態のピアノを、飾るのではなく、弾いてもらいながらピアノの歴史、作曲家の意図などを感じていってほしいという調律師さんの熱意が、誤解されることなく広がっていくといいな。
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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