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おとなの生徒さん

 今月から、ピアノはほとんど初めてというおとなの方がレッスンにいらしている。私よりも年配。おだやかで、控えめな女性で、「私は途中でわからなくなると、行き詰まってしまうから。」と、バイエルから始めることを選ばれた。本当に最初から練習し始めた。
 買ってきていただいた、最新式とかいう全音のバイエルは、なんと両手が真ん中のドから始まっている。トンプソンまがいの曲もある。世界の主流に従ったんでしょうが、ここからどうやって進んでいくんだろう?私も、楽器屋さんで見てみましょう(いつも、いらしたときしか見られないので)。
 で、最初に角聖子さんがNHK教育テレビでやっていた、おとなのためのピアノ教室のテキストをお持ちになった。おとなの方のレッスンの場合、私がオススメするのは「練習曲+お好きな曲」である。少し進んだ方なら、練習曲は何でもいい。チェルニーでもいいし、ル・クーペでもいい、モシュコフスキの「20の小練習曲」もきれいだしお手頃である。譜読みが面倒なら、ハノンの1番をず~っと弾いていてもかまわない。でも、練習曲を弾くのはぜひオススメしたい。弾きたい曲を弾くために、指はできるだけ自由に動くほうが楽しいでしょう。
 そのかわり、曲は全く自由である。ご自分が「弾きたい!」と思わなければ、がんばる気力も続かないから。実力に対して難しくても、簡単すぎても、可能な限りご希望の曲にする。今日の生徒さんが選ばれたのは「大きな古時計」。最初は8小節を右手だけからだけど、小さい声で口ずさみながら一生懸命弾いてくださった。
 歌がお好きとお見受けしたので水を向けてみたら、「新しい曲はわからないけれど、昔の歌が好きです。」とおっしゃるので、レッスンの最後に何か歌いましょう、ということになった。今日は吉永小百合さんの「寒い朝」を歌った。ちょっと時季外れだが、懐かしい歌である。私はサビのところしか知らないけれど。きれいな声で歌われる。来週は「夏の思い出」かな。
 子どものレッスンでは、最後に歌うのが当たり前になっているが、おとなの方も人に聞かれない(講師以外)場所でなら、きっと歌うのが好きだと思う。ずっと続くといいですね。
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しおん

  • Author:しおん
  • 4人の子どものうち、1人は結婚し孫もできました。まだまだ子育ては続きますが、日々格闘しながら、ピアノと向かう毎日。大好きな本のこと、ベランダの緑、趣味の手芸もご報告していこうと思っています。
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